大学に行く意味

こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。

今回は『大学に行く意味』という話です。

私は税理士になるために大学へ行った

私は仙台青葉学院短期大学で簿記に出会い、
会計や税法を学んで税理士になりたいと思うようになりました。

その後、専修大学へ編入学という形で上京しています。

大学に行く意味あるのか。
こういう話はよく出ます。

実際、大学で学んだことなんて使わない、
という意見も理解できます。

大学の知識はすぐには役に立たない

大学で130単位取るとなると、
50〜60科目くらいは授業を受けることになります。

私もかなりの授業を受けたはずですが、
正直、全部覚えているかと言われると覚えていません。

特に専門職でもない限り、
大学で学んだ知識がそのまますぐ仕事で使える、
というケースはそこまで多くないと思います。

だから、「大学の勉強は無駄だった」と感じる気持ちもわかります。

大事なのは「やったことがある」という感覚

ただ、私は大学に行く意味はあると思っています。

理由はシンプルで、
ゼロから一は生まれにくいからです。

働いていると、
「あれ、これ大学でやったことあるな」と思う瞬間が結構あります。

例えば私はマーケティングの専門家ではありません。

でも、お客様と話していて、
「ああ、これマーケティング論でやった内容だな」
と思うことがあります。

第二外国語でやった中国語もそうです。

今、中国語を話せるわけではありません。
ですが、中国語表記を見たときに、
なんとなく意味がわかる場面があります。

知らないと結びつかない

これがもし、
そもそもマーケティングという概念を知らなかったらどうか。

あるいは、中国語を一度も見たことがなかったらどうか。

そうなると、
目の前で起きていることと知識が結びつきません。

記号のまま終わります。

大学の良いところは、
専門以外の、あまり興味のない科目も含めて、
幅広く触れさせられるところだと思っています。

結局、知識は後から使う

どんな仕事でも、
専門だけでは完結しません。

例えば専門職であっても、
組織にいる以上は組織論やマネジメントの知識が必要になることがあります。

営業をやればマーケティングの知識が役に立つ。
経営をすれば会計の知識が役に立つ。

結局、知識というのは後から繋がってきます。

だから大学は、
「今すぐ使える知識を得る場所」というより、

「後から結びつく種を植える場所」なんじゃないかと思っています。

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