組み合わせで1位を狙うマーケティング

こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。

今回は『組み合わせで1位を狙うマーケティング』という話です。

関与先様から、「どうやって営業しているんですか?」と聞かれることがあります。

私の場合、税理士という資格にかなり助けられている部分もあるので、
一般企業にそのまま当てはまるかは分かりません。

ただ、士業の方(社労士、診断士など)には参考になる部分もあるかもしれません。

一言でいうと、私のやり方は
「上位にギリギリ入れる施策をハイブリッドに取り入れる」です。

どれか一つで1位を取るのではなく、
いくつかを組み合わせて全体として強くする、という考え方です。

とにかく人に会う

まず一つ目は、人脈形成です。

待っていても問い合わせは来ないので、
開業して最初の1年間は「週にアポイントを25件入れる」という目標を立てて動き回っていました。

無料・有料問わず交流会にはとにかく参加し、
人からのお誘いも基本的に全部受けました。

名刺交換のときには、
「人数合わせでもいいので、イベントがあったら呼んでくださいよー」と必ず伝えていました。
そうすると、2回目、3回目に会う理由ができます。

結果として、自然に接触回数が増えていきます。

週2回のブログ更新

二つ目は、ホームページでの週2回のブログ更新です。

税理士は平均年齢が60歳を超えており、
ホームページを持っていない先生もまだ多いです。

ましてやブログを定期更新している先生となると、かなり少数です。

仮にブログがあったとしても、従業員が更新しているケースもあり、
先生自身の考え方や人柄が分からないこともあります。

私はそこを逆にチャンスだと思い、週2回更新を続けています。

ブログを読んで問い合わせをいただくこともありますし、
対面でお会いした方が「ブログ読んでます」と言ってくださることもあります。

営業というより、名刺の延長のような感覚です。

紹介をする側に回る

三つ目は、紹介です。

週25件のアポイントと言いましたが、
そこで営業はあまりしていませんでした。

むしろ「今、どういう人と知り合いたいですか?」と聞いて回っていました。

大量に名刺交換していたので、
だいたい何を求められても誰かしらお繋ぎできます。

その際も紹介だけで終わらず、なるべく同席して、
関係が自然に続くようにしていました。

そうやって接触回数を増やし、
「なんとなく仲の良い方」を増やしていくイメージです。

一流じゃない施策を組み合わせる

これを1年続けただけで、関与先様はかなり増えました。
最近は、そろそろ新規営業を止めてもいいかな、という状況になっています。

とはいえ、この3つの施策はどれも一流ではありません。

本当に営業畑の方から見れば、飛び込み営業もしていないので二流だと思います。

ブログも毎日更新している方はいますし、
ホームページでリスティング広告やMEO対策に大きくお金をかけている方もいます。

紹介についても、紹介だけで事業が成立するレベルの方もいらっしゃいます。

組み合わせで上位を取る

ただ、この3つを同時にやっている方はあまりいません。

人に会う。ブログを書く。紹介をする。
どれも大きなお金をかけずにできることです。

一つ一つは「上位にギリギリ入るくらい」の施策かもしれませんが、
組み合わせることでシナジーが生まれます。

イメージとしては、
・一流を1つ作るより
・二流を3つ組み合わせる方が強い
という感じでしょうか。

私の場合は、それが結果につながったのだと思っています。

もともと私はかなりの人見知りでした。
でも週に25人と会う生活を1年続けると、さすがに慣れます。

「どう質問すれば相手が困っていることを話してくれるか」も、だんだん分かってきます。

派手なマーケティングではありませんが、
同じように開業される士業の方の参考になればうれしいです。

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