こんにちは!仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今日は、先日参加しましたイベントについてです。
10月22日(火)に、
日本橋で行われたマネーフォワード社のイベントに参加してきました!
“士業サミット”として毎年開催されているもので、
マネーフォワードの※公認メンバーが参加できる大きなイベントです。
※「士業と顧問先の生産性向上を支援するパートナープログラム」のことで、
マネーフォワード社にクラウド推進のプロと認められた税理士・社労士が認定されます。
今回の大きなテーマは、
「バックオフィスへのクラウド導入推進」と
「生成AIの活用」がメインでした。
バックオフィス業務改善は、マネーフォワードで間違いなし!
まず、バックオフィス改善についてですが、
私はこれまでバックオフィス業務の効率化を目的とした支援に力を入れてきました。
企業の売上が発生してから決算書が完成するまでを、
効率よく行えるようにサポートするのが私の役割です。
今回のイベントでは、
マネーフォワードを導入した選択が正しかったと改めて感じました。
バックオフィス業務をクラウドで自動化することで、
クライアントの作業時間を大幅に削減し、
データの正確性も向上させることができます。
その結果、
経理業務の負担軽減や税務リスクの低減に貢献できると、改めて実感しました。
生成AIの活用、税理士業務でも大活躍!
次に、生成AI(チャットGPT)の活用についてです。
最近は、ビジネスの現場でもAIの活用が急速に進んでいます。
特に、チャットGPTは質問内容に応じて最新のWEB検索結果も
含めて回答を提供してくれるため、非常に便利です。
実際、私自身も最近、
初めて経験する税務申告の案件でチャットGPTを活用しました。
必要書類の確認作業をチャットGPTに質問したところ、
網羅的に回答してくれて非常に助かりました。
こうしたツールは、特に初めて対面する業務に対する初期整理として、非常に有効です。
これからも生成AIを積極的に活用し、業務効率化を進めていきたいと思います。
生成AIをうまく使うコツは、指示の出し方次第?
さらに、イベントで興味深かったのは、
生成AIの活用がうまくできる人とできない人の違いについての話でした。
生成AIの効果的な活用は、
部下への指示の仕方に比例するという話がありました。
つまり、AIに対しても的確に質問をしないと、正確な回答を得られないのです。
これは、人に業務を依頼する場合と同じで、適切な質問や指示がカギになるようです。
人に正確に指示をできない人は、
AIに対しても正確に指示ができない、ということです。
これは面白い気づきでした。
まとめ
今回のマネーフォワード社のイベントは、
結果として非常に有益な機会でした。
バックオフィスの効率化や生成AIの活用によって、
お客様の業務改善にさらに貢献できると思いました。
今後も、最新技術を取り入れながら、
お客様のバックオフィス改善をサポートし続けたいと思います。