ワーケーションのカギは『タスクの分類』

こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。

今回は【ワーケーションのカギは『タスクの分類』】という話です。

前々回、前回の記事では上野旅行について書きました。
・前々回 → ランダムで上野旅行に行くことになった話
・前回  → 出張の定番はやっぱりドーミーイン

観光地を巡る旅行でしたが、
実は裏のテーマが「ワーケーション」でした。

これまでの出張は「仕事メイン with 観光」でしたが、
今回は「旅行メイン with 仕事」として時間を使うことを意識してみました。

国立科学博物館や、
東京メトロで行われていた映画「8番出口」のタイアップイベントを楽しみつつ、
あえて仕事の時間も確保。

結果として、
家にいるより効率的に業務を進めることができました。

効率が良くなった理由

効率が良かった理由は、
「急ぎではないけれど大事な業務」を進められたからです。

日々の仕事ではどうしても「急ぎで重要」、「急ぎだけど重要でない」タスクに追われがちです。
しかし、そればかりに時間を割いていると、
現状を維持するだけで成長はしにくい。

やはり「急ぎではないけれど重要」なタスクに時間を投資する必要があります。
これは『7つの習慣』でも紹介されている「時間管理マトリクス」の考え方です。

私の場合の「急ぎじゃないけど重要」

例えば私の場合は、次のような業務がこれにあたります。

  • 新しいシステムの検討
  • 今後の関係性を構築したい方との会食設定
  • マーケティング施策の策定

これらは数か月ToDoに残っていたものですが、
ワーケーションの中で一気に消化することができました。

普段の仕事場では後回しになってしまうタスクだからこそ、
環境を変えて取り組むことで進められるのだと思います。

タスクを管理する仕組み

大事なのは、
今抱えているタスクの中で「急ぎじゃないけど重要な業務」をきちんと把握しておくことです。

ここをおろそかにすると、
いつまでたっても目の前の仕事に忙殺されてしまいます。

私はGoogleのToDoアプリを使い、
「長期タスク」というラベルを付けて管理しています。

こうしておけば、
ワーケーションや時間に余裕がある時にすぐ取り組めるのです。

明日以降の効率化につながった

今回のワーケーションで「急ぎじゃないけど重要」なタスクを片付けることができたので、
明日以降の業務がぐっと効率的になりました。

旅行と仕事を両立させることは難しいと思われがちですが、
タスクを分類して取り組むことでむしろ効率化につながる。
そんな学びを得られた時間でした。

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