
こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今回は「読書はまとめない。即ToDoが最強のインプット」という話です。
私は週に1冊ペースで本を読んでいます。
自己啓発やビジネス書が多く、以前はその内容を忘れないように、
メモ帳やGoogle Keep、Notionなどを使ってまとめていました。
でもある時、「これ、一度も見返してないな…」と気づいてしまったんです。
二度と見ないなら、まとめる意味はない
まとめた内容を見返さないのであれば、
時間をかけて整理する意味があるのでしょうか。
しかも、まとめる作業自体に満足してしまい、
肝心の「実践」が後回しになっていた気もします。
本来の目的は、読書で得た知識を活かすこと。
その原点に立ち返ったとき、「まとめること」ではなく
「行動に移すこと」の大切さに気づかされました。
読んだら即ToDo。これがいちばん残る
それからは、読書中に「これはやろう」と思ったことを、
その場でToDoリストに入れて即行動するようにしています。
まとめるより、やってみる。
実際に手を動かすことで、本の内容が身に付き、
結果的に記憶にも定着しやすくなりました。
アウトプットこそ最強の記録だと感じます。
インプットだけでは人生は変わらない
読書はインプット。
けれど、インプットだけでは現実は何も動きません。
行動というアウトプットがあってこそ、
本の内容が意味を持つのだと思います。
どれだけ名著を読んでも、行動しなければ変わらない。
逆に言えば、1つでも行動できれば、その読書には価値がある。
メモより行動を優先する理由
もちろん、情報整理のためにメモを取るのが悪いわけではありません。
でも私の場合、行動につながらないメモは「残すため」ではなく
「忘れていいようにするため」に書いていたように思います。
それなら最初から、行動に組み込んだほうが効率的。
今では、本を読んだらToDoにして動く。
それだけを意識して読書しています。
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