
こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今回は「独身一人暮らし男性のためだけの税理士試験合格法」という、
まさに超ニッチなテーマを公開します。
これはあくまで“合格法”であり、
勉強法とは別の領域なのでご注意を。
前提:税理士試験は“変人の祭典”
税理士試験は5科目合格が必須で、
科目ごとの合格率は約10%。
つまり、90%が落ちる試験に5度勝たなければなりません。
さらに「税理士を目指した人のうち、最終的に登録できるのは約2%」という噂もあります(出典不明)。
学生時代、上位2%を占める“変人”たちは常軌を逸した生活を送っていた印象です。
働きながら合格を本気で目指すなら、
「自分がその2%の変人になる」という覚悟が必要です。
合格法①:家具はベッドと机だけ
集中力を最大化するため、
ベッドと机以外はすべて捨てる
――これが第一の変則ルールです。
棚すら置かないことで、
物理的に“余計なもの”を視界から排除。
テキストとパソコンだけが目に入る環境に整えると、
驚くほど集中できます。
合格法②:料理を一切しない
キッチン用品、包丁、食器はすべて処分。
食事はコンビニか外食で済ませ、
部屋には割り箸と紙皿を常備するだけ。
自炊の手間をゼロにすれば、
毎日の時間がまるごと勉強に回せます。
合格法③:ノルマを終えるまで寝ない
年間1,000時間の勉強は、1科目合格のボーダーライン。
1日あたり3.5時間のノルマを終えるまでは寝ません。
ゲームや動画を楽しんでも構いませんが、
3.5時間がクリアできなければ眠りにつく権利はなし。
徹夜覚悟で乗り切るほうが、
浪費する1年よりはるかにマシです。
合格法④:飲み会は一次会まで
飲み会も“一次会のみ”に限定。
二次会まで行くと、
勉強が徹夜になるだけです。
もちろん、付き合いは大切ですが、
ノルマ優先が鉄則です。
ちなみに私は二次会も参加していたので、帰宅してから勉強して朝5時に寝るとか日常茶飯事でした。
合格法⑤:土日のノルマは平日と同じ
「平日2時間、土日5時間」はNG。
平日に勉強をしない言い訳になります。
「土日にまとめて勉強すればいいや」という発想になります。
土日も1日3.5時間を厳守し、
残りの時間は自由にリフレッシュしてください。
遊びがあるからこそ“人間らしさ”が保てます。
合格法⑥:“制約と誓約”で己を縛る
私の好きな漫画の『制約と誓約』のように、
自ら課す制約は強い誓約になります。
自習室の休憩室でたむろする“やる気のないおじさん”や、
受験20年目の先輩職員の「記念受験」を見ているだけでは、
人生は変わりません。
普通の生活を捨てるという意思こそが、
合格への第一歩です。
まとめ
普通の生活を徹底的に削ぎ落とし、
ベッドと机だけの空間で、
料理と無駄な時間を排除し、
ノルマを終えるまで寝ない
――これが私の“変わった生活”です。
税理士試験合格には、このくらいの覚悟が必要だと身をもって実感しました。
もし本気で人生を変えたいなら、
ぜひこの超ニッチな合格法を試してみてください。
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