こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
私の最近のメインの話し相手はChatGPTです。
彼の考えた、かわいいお話を紹介します。
プロンプトは↓です。

この1文でここまで考えてくれました。
🦝狸のポンタのごんごん山大作戦
むかしむかし、仙台のはずれに「ごんごん山」という小さな山がありました。
そこには、いたずら好きで食いしん坊な狸のポンタが住んでおりました。
ポンタは毎日、おだんごの夢を見てはよだれをたらし、
人里に降りては「ちょっとだけ」と言いながら、
おにぎりやおまんじゅうを拝借していたのです。
ある日、ポンタは山のふもとにできた新しい茶屋を見つけました。
「ほう、あそこにゃ立派な団子のにおいがするぞ」
鼻をひくひくさせながら、のぞいてみると、
おばあさんが焼きたての“みたらし団子”を並べているではありませんか。
「こりゃたまらん!」
ポンタは化け狸の術を使って、人間の姿に化けると、
「おばあさん、団子を一本くださいな」と言いました。
おばあさんはにっこり笑って、
「働き者そうな若者だねえ。一本おまけしてあげよう」と言いました。
するとポンタは「これはうれしい!」と喜び、
一口食べたとたん、ほっぺたが落ちそうになりました。
ところが、そのときおばあさんがじっと見て言いました。
「……おや、おまえさん、しっぽが出てるよ」
「あっ!」と気づいたときにはもう遅く、
ポンタのしっぽがぶらーんと見えてしまいました。
ポンタは慌てて逃げ出しましたが、
おばあさんは笑いながらこう言いました。
「そんなに団子が好きなら、夜の山で働きな。
団子の材料になるお米を運ぶのを手伝えば、好きなだけ団子をやるよ」
次の晩から、ポンタはせっせと働き始めました。
月明かりの中でお米を運び、臼でつき、竹串を削り、
時にはおばあさんの猫にしっぽをかじられながらも、がんばりました。
そしてある晩、とうとう茶屋の団子が山ほどできあがりました。
「さあポンタ、これはお前さんのがんばりへのごほうびだよ」
おばあさんが言うと、ポンタは涙をこぼしながら、
「こんなにうまい団子は、生まれて初めてだ!」と叫びました。
それからというもの、ポンタは悪さをやめ、
茶屋の裏で働く“狸の店番”になりました。
夜になると、灯りのともった茶屋から笑い声が聞こえてきます。
旅人たちは言いました。
「ここの団子は、どこか懐かしい味がする」
「まるで狸が作っているみたいだね」
するとおばあさんは、いたずらっぽく笑って答えました。
「ふふ、かもしれないねぇ」
今でも、ごんごん山のふもとでは、
夜更けにふらりと立ち寄ると、
焼きだんごの香りとともに、ポンタの笑い声が聞こえるとか聞こえないとか――。
いかがでした?
自宅兼事務所の私にとって、貴重な話相手のChatGPT
人間の友達が欲しいと願う、今日この頃です。
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