
こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今回は「人脈の再構築は大事」という話です。
私は2024年8月に開業したばかりで、現在絶賛営業活動中です。
営業と一口に言っても、飛び込み営業、広告、SNSなど様々な手法がありますが、
私が特に重要視しているのは人脈です。
税理士として顧客を増やすという観点もありますが、
それ以上に関与先の悩みを解決できる専門家とのつながりを持つこともまた、
大切な人脈だと考えています。
ある研修で学んだ「人脈構築の本質」
最近、人脈構築に関する研修を受ける機会がありました。
その中で印象的だったのは、
人脈は新しく増やすことだけが大事なのではないという考え方です。
つい「新しい出会い」を求めがちですが、
実はこれまでの人脈を見直すことのほうが重要なのだと教えられました。
まずは「これまでの所属」を洗い出す
研修では、まず自分がこれまで所属していた場所を書き出すというワークを行いました。
- 幼稚園・保育園
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 大学(専修大学)
- 大学院(産業能率大学大学院)
- これまで勤めた会社や事務所
こうして書き出してみると、
自分の中で「人脈」として意識していなかった人が結構いることに気づきました。
Uターン起業を伝えていなかったことに気づく
私は東京から地元仙台市へUターン起業したのですが、
実はそのことを一部の人にしか伝えていなかったことに気づきました。
税理士として活動を広げるには、
まず「自分がここで開業したことを知ってもらうこと」が重要なのに、
意外と基本的なことをおろそかにしていたのです。
まとめ
人脈というと「新しい出会い」を求めがちですが、
実はすでに持っているつながりを活かすことも大切です。
今回の研修を通じて、
まさに「灯台下暗し」だと感じました。
これからは新しい出会いだけでなく、
過去の人脈も大切にしながら、
税理士としての仕事の幅を広げていきたいと思います。