税理士がマーケティングのSTPを実践してみた結果

こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。

今回は「税理士がマーケティングのSTPを実践してみた結果」についての話です。

私の事務所のターゲットは、
「確定申告を丸投げしたい個人事業主様、特に1人親方や美容師の方」です。

このターゲット設定は、
マーケティングの基本フレームワーク「STP」に沿って考えました。

明確にターゲットを定めてから、紹介・ホームページ問わずご依頼の流入が増えています。
ぜひ皆様の事業でも、STPを意識してみてください。

STPとは何か

STPとは、マーケティングの基本フレームワークで、

  • Segmentation(市場を分ける)
  • Targeting(狙う市場を決める)
  • Positioning(自分の立ち位置を定める)
    の頭文字をとったものです。シンプルですが、自分の事業を整理するうえで非常に有効です。

Segmentation:市場を分ける

まず大切なのは「お客様を分けて考える」ことです。

法人か個人か、年齢層はどこか、業種は何か。
すべてに対応しようとすると、発信の軸がブレてしまいます。

私は開業当初、幅広い層にアプローチしてきましたが、
徐々に「資料を丸投げしたい個人事業主」、
特に1人親方や美容師の方からの相談が多いことに気づきました。

Targeting:狙う相手を決める

次に、「自分が本当に届けたい相手」を決めます。

私の場合は、毎日現場や接客に追われ、
確定申告や帳簿付けに時間を割けない個人事業主の方です。

特に建設業の1人親方や美容師さんは
「とにかく領収書を渡して終わりにしたい」というニーズが強く、
そうした方に応える体制を整えることが効率的だと考えました。

Positioning:自分の立ち位置を定める

最後に、自分の特徴を言葉にします。

私の場合は「若手税理士」「資料丸投げ対応」「定期面談なしで相場より安い」という点です。
ここを打ち出すことで、「面倒な作業を任せたい」「自分は仕事に集中したい」
と思っている方からのご依頼をいただけるようになりました。

STPで紹介や流入も増えた

実際、STPに沿ってターゲットを明確化してから、
紹介もホームページからの依頼も増えました。

「誰に向けた発信か」を整理して言語化するだけで、
周囲の方も紹介しやすくなるからです。

マーケティングというと難しく聞こえますが、
要は「自分が誰に何を届けたいのか」を整理するだけ。

これは税理士に限らず、あらゆる事業者に役立つ考え方だと思います。

お仕事のご依頼はこちら→https://tktk-tax.com/contact/