
こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今回は「“人の時間を奪う人”とは距離を置いている話」についての話です。
私は比較的人脈づくりに前向きな方で、
交流会などにも積極的に参加しています。
ご縁があった方とはできるだけお話ししたいし、
協業の可能性があれば時間を取ってでも話を深めたいと思っています。
ただ、そんな中でも
「この人とはちょっと距離を置こうかな…」と感じる相手もいます。
そう思う相手に共通しているのは、「人の時間を奪う」という点です。
今回は、私が実際に感じた「時間を奪う人」の特徴と、
それにどう向き合っているかをお伝えします。
遅刻を繰り返す人
誰しも遅刻してしまうことはあります。
電車の遅延や急なトラブルなど、
不可抗力であれば当然仕方ありません。
ただ、連絡もなしに平気で5分10分遅れてくる人、
何度も同じことを繰り返す人、
そしてそれに対して特に気まずさも感じていないような人には、
私は違和感を覚えます。
こちらはその時間のためにスケジュールを調整し、
他の仕事を前倒しして臨んでいるのに、
それを軽視されるのは辛いものです。
遅刻を許容できるかどうかという話ではなく、
「相手の時間を大切にしているか」
が信頼の基準になると私は思っています。
目の前の人にすぐ営業をかける人
名刺交換して間もないタイミングで、
「今、保険の見直しされていますか?」や
「うちの商品、紹介してもらえませんか?」といった営業トークを始める方もいます。
これは「売り込むことが悪い」という話ではありません。
問題は、相手のニーズや関心を探る前に、
自分の都合を優先して時間を使わせようとするその姿勢です。
お互いの関係性ができていない段階での一方的な営業は、
相手の時間を尊重していない行動と受け取られてしまいます。
結果的に信頼構築のチャンスを自ら遠ざけているとも言えます。
アポなしで営業してくる人
事前の連絡もなく、突然の電話やSNSで
「近くまで来たので寄ってもいいですか?」
と営業をかけてくるケースもあります。
数分で済む話でも、
こちらは他の仕事やお客様対応をしているタイミングかもしれません。
その流れを断ち切られてしまうことのダメージは想像以上です。
営業そのものを否定する気はありませんが、
アポなしの訪問や突然の連絡は、
相手の時間を奪うリスクが高い行為です。
信頼を築きたいのであれば、
相手の都合を尊重する姿勢が何よりも大切だと思います。
距離を置いても大丈夫
こういった「時間を奪う人」とは、
無理に関係を続ける必要はありません。
彼らは基本的に自分の都合を優先して動いているため、
「この人は自分に興味がないな」と感じると、
自然と離れていってくれます。
だからこそ、無理に迎合する必要はなく、
こちらが適切な距離感を保つことが重要です。
私の時間=お客様の時間
私はひとりで活動している税理士です。
打ち合わせ、申告書作成、相談対応まで、
すべてを自分でこなしています。
つまり、
自分の時間の使い方がそのままお客様へのサービス品質に直結するということです。
だからこそ、時間を奪う人との関係性にはとても敏感にならざるを得ません。
忙しさの正体は「人間関係」かもしれない
毎日がなんとなく忙しい、余裕がないと感じている方は、
一度立ち止まって「誰と時間を使っているか」
を見直してみると良いかもしれません。
予定は詰まっていなくても、
誰かに時間を奪われ続けていると、
知らず知らずのうちに心も体も疲弊していきます。
時間を大切にしてくれる人と過ごすことで、
日々の充実度は大きく変わるはずです。
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