
こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。
今回は「【Alt+H】Gmailで返信文をAIに作らせる方法」についてです。
メールって、正直めんどくさいです。
「いつも大変お世話になっております」なんて、毎回書く必要あるのか?
と疑問に感じることも。
用件だけパッと伝えたいのに、礼儀や定型文がセットになってくると、
返信する気力すらなくなってしまうこともあります。
gmailに生成AI「Gemini」が搭載されていた
そんな折、ある日ふとGmailを開いたら、
「生成AI(Gemini)を使って文章を作る機能」が実装されていました。
気づかぬうちに搭載されていたのですが、これが実に便利。
Gmailの作成画面で「Alt+H」を押すと、
AIへの指示(プロンプト)を入力でき、
用途に応じた文章を一瞬で考えてくれるのです。
↓こんな画面

実際に日程調整メールで試してみた
たとえば「次回の日程調整メール」を作成するとき。
↓のように指示を出すのです。

そして、その回答が↓です。

びっくりするほど自然で、必要な内容もちゃんと網羅されています。
問題なければ、右下の「挿入」を押せば、本文に反映されます。
(挿入後、手直しできます。)
手間のかかる礼儀文から解放される
私は、基本的にこの生成文をそのまま送っています。
もちろん、「あまりにも失礼」「要点が足りない」と感じた場合は修正しますが、8割方はほぼそのまま送信。
それでも誰かに怒られたことも、嫌な反応をされたことも一度もありません。
(というか、何人かにネタバレしましたが、気付いていませんでした。)
形式的な礼儀文に時間を使うよりも、
大事なのは「内容が伝わること」だと思っています。
丁寧で綺麗なメールを作ること自体が仕事ではありません。
AI活用で時間と集中力を温存する
今は、メールの文面に悩む時間すら惜しい時代。
業務の本質は“連絡を取ること”ではなく、“本来やるべき仕事に集中すること”です。
生成AIを使えば、メール対応という“地味に脳を使う仕事”を一瞬で片付けられるようになります。
面倒なやりとりこそ、AIに任せて本来の業務にエネルギーを使う。
そんな働き方をこれからも模索していきたいと思います。
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