「バックアップは大事」だという話

こんにちは!
仙台市太白区の若手税理士、髙橋拓人です。

今回は「バックアップは大事」だという話です。

税理士の仕事は、基本的にノートPC1台で完結する仕事です。

私自身も開業時に購入したノートPC1台で業務を行っており、
データはすべてクラウドに保存しているので、
「PCが壊れても大丈夫」と思っていました。

ところが、最近ある出来事があり、
改めてバックアップの重要性を痛感しました。

盲点だった「税務ソフト」

ある日、お世話になっている税理士の方から
「PCが突然動かなくなった!」と焦った様子で連絡がありました。
幸い、データ自体はバックアップが取れていたのですが、
問題は税務ソフト**。

税務ソフトはクラウドではなく、
PCにインストールして使うものが多いため、
PCが1台しかなければソフトを使えず、申告作業がストップしてしまうのです。

データが無事でも、ソフトが動かなければ業務が止まる
—これは完全に盲点でした。

業務を止めないための環境構築

この経験を通じて、以下の対応が必要だと認識しました。

  1. 複数台のPCを用意する
    • 1台だけでなく、サブ機を用意し、どのPCからでも作業ができる環境を整える。
  2. 税務ソフトのライセンス管理を見直す
    • 1台にしかインストールできない場合、万が一に備えて別のPCにもインストール可能な契約を検討する。
  3. リモートデスクトップの活用
    • もし物理的に複数台のPCを用意するのが難しければ、クラウドサーバーやリモートデスクトップを活用し、どのPCからでもアクセスできるようにする。

これもいわゆる「BCP計画」

BCP(事業継続計画)という言葉がありますが、
今回の件はまさにその一環だと感じました。

PCトラブルで業務が止まるリスクを減らし、
どんな状況でも継続して申告業務ができる環境を整えることが重要です。

私自身も、4月中を目途にこの対策を進めていこうと思います。

税理士に限らず、PC1台で仕事をしている方は、
ぜひ「バックアップ」と「業務継続」の観点で、
一度見直してみてはいかがでしょうか?